お子さんの仕上げ磨きについて

こんにちは。やまが歯科の歯科衛生士です。
 

 
今日は乳歯の歯磨きについての内容です。
乳歯が生えてくるのが生後6か月~8か月くらいです。
それからが歯磨きスタートの時期。
 
奥歯が生えてくる1歳6か月の時期までには歯磨きの習慣づけをしたいところです。
 
小学校に上がると仕上げ磨きをやめてしまう親御さんが多いようですが、
この頃は乳歯から永久歯へ生え変わる時期なので歯並びがでこぼこしているため不潔になりやすく、
生えたての永久歯はむし歯になりやすいです。
 
なので、8歳から9歳くらいまではなるべく親御さんが1日1回仕上げ磨きをしてあげるといいです。
当院ではお子さんにも積極的に磨いてもらえるよう歯磨き指導をおこなっております。
 
乳歯は永久歯に比べてエナメル質が薄く、
むし歯の進行が速いです。
 
就寝時は唾液の分泌が少なくなり、口の中の自浄作用(唾液が細菌を流してくれる作用)が低下して細菌が繁殖しやすいです。特に就寝前の歯磨きは要注意です。
 
お子さんをいつから歯科に通院させたらよいか悩んでいる親御さんへ
 
歯が生える前から健診に来てください。
歯科のチェアーに慣れてもらったり、
コミュニケーションをとりながら乳歯のむし歯0を目指しています。
 
何でも相談してください。
 
仕上げ磨きの相談も、やまが歯科・こども歯科クリニック

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